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フィンテックの活用・・・・・・!     相模大野の司法書士からのアドバイス

2018 / 01 / 15 / 月


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財産管理での利用が期待されます・・・・・

 

昨日、今日と「民事信託」に関するセミナーに参加してきました。

 

ここ最近、民事信託が実際に利用されはじめてきており、お客様のお悩みに応じ、講師の先生方が工夫をこらして作成されたスキームや実務上の問題点などを集中して学び、最新の情報に接してきました。

 

「遺言」「後見」「民法」の制度では対応が出来なかった問題でも、信託の制度を活用したり、既存の制度と併用することで、安心した生活をおくるための仕組みづくりをすることができます。

 

今後、みなさまのお悩み事例に応じた解決方法を「終活の窓口」という独立したページで公開していきますので、ぜひご活用いただくと幸いです。

 

さて、今日の民事信託のセミナーは、信託銀行が主催するセミナーで、4部構成となっておりました。

 

1部は「信託法の基礎」、2部は「他の財産管理承継制度との併用」、4部は「民事信託の銀行サービスに関する内容」となっておりました。個人的に一番興味深く話を聞いたのが、3部の内容です。

 

3部は、「高齢者財産管理×フィンテックの活用」で、数日前に裁判所が後見人の監督管理責任を問われた際に、フィンテックの活用をしたらどうだろうか・・・と書かせていただいたブログの内容と同じ仕組みに関しての内容でした。

 

実現しようとしているのは、家計簿アプリで有名な「マネーフォワード」で、昨年にマザーズに上場もしております。家計簿だけでなく、クラウド会計も扱っており、私が導入した「フリー」と最後まで迷った会社です。

 

講演の中で、「実際にスマホを持ってアプリを利用しているのは若者世代だが、高齢者の方の財産管理にこそぜひ使ってもらいたい!」との話がありました。

 

今後、政府による未来投資戦略のキャッシュレス化の推進や銀行法の改正などが追い風となり、フィンテックを積極的に活用することが期待されています。

 

高齢者の財産管理の場面でも、これらのシステムを利用すれば、銀行口座の出し入れが自動的に記録され、現金を使った領収書もスマホのカメラで取り込んでデータ化をすることで、財産管理で一番大変な、お金の流れに関する記録の負担が少なくなります。

 

また、口座のデータを外部サービスを提供する事業者と共有し、AIを活用することで、不自然な動きや使い込みの動きを瞬時に把握することが出来るようになるため、監督するほうも負担がかからず、本人の財産管理が不適切な状態で放置されるリスクが少なくなり、安心した財産管理を行うことができます。

 

認知症になると、お金の計算が難しくなるため、小銭を持たなくなる傾向があり、ATMでお札を何度も引き出してしまうことがあるようです。そういった引き出しの記録をAIが感知すれば、認知症の疑いがあるとのアラートや、第三者による不正な引き出しが行われているなどのアラートを財産管理者に通知することも可能となります。

 

さらに、キャッシュレス化が加速すれば、財産管理者が銀行でお金を下ろすことも少なくなり、資金の流れが現金でなくデータでやり取りされることで、お金を扱うというリスクと負担もなくなるし、口座の流れをすべて適正に把握できるので、高齢者の財産管理とフィンテックは親和性があるなあ・・・と改めて認識しました。

 

私どもの事務所でも、なるべく現金を使う回数を少なくし、事務効率を高めるための小さな改善に着手しています。今まで当たり前だと思って疑問を持っていなかったこと、一つ一つを検証をし、もっと手間がかからない方法は?と話し合っています。

 

その1つの改善がパスモの使い方です。今までは電車に乗るのにパスモを利用していましたが、オートチャージの機能がなかったために、出かけるたびにチャージをしておりました。

 

つまり、その都度現金を持っていき、パスモにチャージをし、領収書をもらい、その領収書を会計に渡し、会計は現金出納帳に入力して・・・という作業の繰り返しです。習慣というのは恐ろしいもので、何の疑いもなく非効率的なことを毎日行っていたことに気づきました。

 

これをオートチャージに変更するだけで、現金も持ち出しはなくなり、領収書をもらう手間もなく、チャージの金額はクレジットから引き落としとなり、そのデータはAPIで共有しているクラウド会計に自動で取り込まれるため、何もする必要がありません。

 

ちょっとした改善ですが、一年間にすると相当な時間のロスと手間を省くことができ、記録もしっかりと残せます。

 

財産管理アプリが開発されたときに備え、まずは自分のオフィスでフィンテックを最大限活用し、みなさまの財産管理の際にフィードバックしていきたいと思います!

 

 

 

 


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