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お盆玉・・・・?   相模大野の司法書士からのアドバイス

2017 / 08 / 12 / 土


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徐々に浸透してきているとのことです・・・・・

 

ニュースを見ていたら、お盆玉という言葉に目がとまりました。

 

「え、お盆玉!? なんだそれ?」

 

これが第一印象です。まったくわからなかったので、「玉」という言葉に引きずられ、球体のものをイメージしてしまったのですが、よくよく聞いてみると、「お年玉」のお盆バージョンのことを「お盆玉」というそうです。

 

確かに私も子供の頃は、お盆に両親の実家に帰省した際に、祖母からお小遣いをもらった記憶がありますが、今ではお年玉と同じように、あげて当たり前・・・という慣習になりつつあるようです。

 

あげる方からすると、今まで好意で行ってきたことですが、もらう方がもらって当然という感覚に変わってきてしまうと、ビジネスライクな感じがしてちょっと寂しい気がしますね。

 

ちなみに、日銀が今年の6月に発表した資金循環の速報によると、個人の金融資産は1800兆円を超えました。そのうち51.5%の932兆円が現金・預金で保有していることとなり、残りは投資信託、株式、保険等で保有しているというデータが出ております。

 

また、2年前に財務省から発表されたデータですが、個人の金融資産が1700兆円の時の年齢別の分布によると、60歳以上の高齢者が、全体の6割に該当する1000兆円もの金融資産を保有しているデータがありましたので、おそらく1800兆円になった現在でも保有割合はそんなに変わらないものと思いますので、金融資産の大半は高齢者が保有しているということになります。

 

老後の将来が見通せない世の中では、生前に大事な金融資産を次の世代に引き継ぐには不安が伴いますし、引き継ごうとしても贈与税の問題などで、一気に資産を承継させることは現実的ではありません。

 

ただ、相続に備えて何も対策をせずに相続が発生してしまうと、相続争いの原因になりますし、相続税対策をしない状態で相続税の申告をしなければなりません。

 

経済の点から見ても、貯金のままで手元に置いておかれることによって、資金が消費活動に回らないこととなりますので、日本のGDPの3倍を超える金融資産があったとしても、その資産は経済活性化のための循環には使われず、死に金の状態で置かれているままということが言えます。

 

お盆玉がビジネスに利用されるのは違和感を感じつつも、次の世代に金融資産を承継させて有効活用を考えるきっかけになればいいなあ・・と感じたニュースでした。

 


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