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旅館での気づき・・・・?     相模大野の司法書士からのアドバイス

2017 / 08 / 26 / 土


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せっかくのアイデアですが・・・・・

 

昨日は、お世話になっている士業の先生と箱根湯本の旅館に泊まってきました。毎年夏の恒例となっている行事で、自身の近況や仕事上のお悩み相談など、オジサントークを楽しむために年1回、合宿?をしております。

 

今日は、その旅館でのちょっとした出来事から、感じたことを書いてみたいと思います。

 

普段の疲れもあって、比較的早い時間に寝床についたのですが、寝床についてから少しして、部屋のチャイムが鳴り、「ただいま~!」という声と共に知らない人が入ってきました。

 

就寝するために、部屋をすでに暗くしておりましたので、入ってこられた方は部屋を間違えたことにまだ気づいていないようです。仕方がないので、私が起きて、「部屋を間違えていますよ!」と一言お伝えすると、「あれ!?、あれ!?」と言いながら、慌てて退出されていきました。

 

実は、夕方の時間にも別の方が間違えて私たちの部屋のドアを開けるということがありました。その時はまだ部屋の中が明るかったため、開けてすぐに部屋が違うことに気がつかれたようで、すぐにドアが閉まりました。

 

この旅館は、部屋のドアの入り口に、宿泊するお客様の名前の案内の紙がありませんでした。おそらく、個人情報の問題もあって、あえて名前の紙を貼っていないのだと思います。そんなこともあってか、たまたま私どもの部屋に2組も部屋を間違えて入ってきたのだと思います。

 

そんなことがあった翌日の朝、大浴場で着替えをしている時に、あることに気づきました。

 

それは、浴衣を結ぶ帯に「部屋の番号の刺繍」がしてあったことです。これは、ちょっとした違いだけども、お客様にとっていいアイデアだなあと思ったと同時に非常に残念な気持ちになりました。

 

今まで、部屋番号が刺繍された帯が用意されていたホテルや旅館はなかったと思います。(気がつかなかっただけかもしれませんが・・)

 

つまり、他のところにはないアイデアを利用した帯を使っているにもかかわらず、仲居さんがそれらを私たちにアナウンスしていなかったのです。

 

チェックインして部屋に入った時のことを思い出すと、お決まりの説明はあったのですが、やはり帯に関する説明はありませんでした。あの時一言、「当館の浴衣の帯には、部屋番号が刺繍されていますので、部屋にお戻りになられる際に部屋番号がわからなくなってしまったら、帯をご確認くださいね」との説明があれば、お客様も差別化されたアイデアに気づき、お役様へのサービスになるのになあと思いました。

 

私たちの部屋に2組も間違えて入って来られたということは、私たちの部屋だけでなく、他の部屋でも帯に関する案内はされていなかったのだと思います。大きな旅館でクリーニングをした後に、刺繍を確認しながら帯を分別する作業は時間のかかることだと思いますし、手間がかかることだと思います。

 

それでも、それを続けているということは、手間よりもお客様へのサービスを重要視しているのだと思います。せっかく他の旅館との差別化をしているのに、お客様へそれらのことを伝えず、旅館の真意がお客様に伝わらないことは非常にもったいないことだと感じました。

 

ちなみに、帯に部屋番号が刺繍されていることに気が付かず、一人で朝のお風呂に行った○○○先生も、途中で部屋番号がわからなくなって、仲居さんに部屋番号を聞いたことで、無事部屋にたどり着くことができたようです(笑)

 

差別化も、相手に上手く伝えることが大切なんだなあと感じた出来事でした!

 


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