最近、仕事以外にしなければならないタスクが非常に多くなっております。土日も終日、業務外のことで時間がとられてしまいました。
やらなければならないことが多くなると、頭の回転が鈍くなってしまいます。正確には、やらなければならないことをきちんと整理していないと・・・・と言ったほうが正しいかもしれません。
しなければならないことを漠然と頭の中で考えていても、やらなければならないことが、堂々巡りのようにグルグル頭の中に出ては消えての繰り返しで、焦りが増長することとなります。また、ファイルを同時にたくさん開いていたり、セキュリティーソフトが裏で立ち上がっているときのパソコンのように、OSがそれらで占有されてしまい、処理能力が極端に遅くなるのと同様な状態が頭の中で起きるようになります。
そのような状態に陥った場合に、やらなければならないこと(TODO)を目に見える形でリスト化する ことが有効です。頭の中で考えるのではなく、文字として書き出して、見える化するだけでも、頭の中がすっきりとします。
そして、それらのTODOリストをもとに作業を行い、完了したらリストを消していくようにします。今まで漠然としていたやるべきことが、見える形で消えていくと精神的にも余裕ができるのでパフォーマンスが高まります。
また、TODOリストを作成する際は、緊急なのかそうでないのか、重要なのかそうでないのか、自分がすべきなのか他人に依頼することができるのか・・・を意識して優先順位にすることで、マルチタスクをしなければならない状況となっても、緊急で重要なタスクから優先的に取りかかることができます。
以上が理想論ですが、今の現状はTODOリストに優先順位がなかなかつけることができない状況です。というより、優先順位をつけている間にも緊急なことが舞い込んできている感じです。
例えるなら、ピンポン球を打ち返しても打ち返しても、また球が飛んでくるような感じでしょうか?もしかしたら、飛んでくる球は自分が打ち返した球が壁に跳ね返って戻ってきているだけなのかもしれませんね(笑)