今日は朝一番に求人の面接を行った後、スタッフと一緒にお客様の納会に参加してきました。
お客様は、いつもお世話になっている工務店で、納会と賀詞交換会の季節の行事を行っていらっしゃっております。納会は、会社のスタッフの方と身近な協力業者の方が集まり、会社の敷地に用意されたイスとテーブルにみんなで座りながら、お手製の豚汁をはじめバーベキューやお寿司などをいただきながら、一年を振り返ってきました。
最近では、社内の人との間でもこのような場を持つ会社が減っている中で、アットホームな雰囲気で接待をいただき、社員と取引先を大事にしている会社はやはり業績が必然とついてくるなあ・・・と感じた次第です。
AIにより効率化が叫ばれていますが、こうしたアナログ的なことを大切にしていくことも大事ですね。
アナログといえば、郵便局で高齢者向けの見守りサービスを今年から行っていますが、最近では自治体と連携して、ふるさと納税サービスの返礼品としてサービスを拡大させているようです。
この高齢者の見守りサービスは、郵便局の既に有している全国配送のネットワークを活用しますので、設備投資をすることなく郵便局の付加価値向上にもなりますし、信頼できる郵便局のサービスですから、利用する高齢者にとっても安心して利用することができるのではと思います。
技術の進歩によって、センサーで高齢者の方の異常を感知したり、家電製品に通信システムを搭載することで、その記録がメールされて、遠方の家族に生存確認の情報を伝える技術もありますが、やはり利用する立場からすると、郵便局の配送員の方との会話を楽しみにするなど、ITでは代替できない満足感を得ることができるのではないでしょうか?
特に一人暮らしをされている高齢者の方にとっては、いつも配達してくれる郵便局の方が見守りをしてくれるという安心感は何事にも代えられないと思います。
このようなアナログ的なサービスが月額2500円から利用できますし、ふるさと納税の返礼品として取り扱っている自治体にご両親がお住まいの方は、ご家族の安心のために、返礼品として選択されるのもいいかもしれませんね。