以前、ブログでもご紹介したソースネクストの「ポケトーク」が、予定より早く届きました。
このポケトークは、手のひらサイズの翻訳機となっていて、世界50言語が瞬時に翻訳されます。例えば、日本語から英語だけでなく、英語から日本語の翻訳もでき、翻訳も文字だけでなく、音声でも変換されますので、双方向のコミュニケーションがこの一台でできるようになります。
早速、箱をあけてWi-Fiの設定をしてみましたが、なかなかうまくいきません(汗)
ちなみにこのポケトークは入力された音声をクラウド上で処理をするために、Wi-Fi接続かSIMカードを購入する必要があります。今回は、Wi-Fi接続用を購入したので、ソースネクストに問合せをして現象を伝えたところ、再設定の仕方を丁寧に教えていただき、ポケットWi-Fiで無事接続することができました。
オフィスのWi-Fiではやはりうまく接続ができなかったので、おそらくオフィスのWi-Fiがうまく認識できていないようで、製品の問題というより通信の接続の問題のようでした。
実際にポケトークに話しかけて、精度を試したところ、日常会話はほとんど問題ありません。また、登記に使用する言葉もほぼ認識することが出来たので、日本語の話せない外国のお客様とのやり取りに活用できそうです。
同じ言葉で意味が異なるもの、例えば、「意思」が「石」と認識してしまう愛嬌もありますが、翻訳の精度だけなく、日本語を聞き取る精度もかなりなものだと感じました。
クラウド上で音声を処理するということですから、将来的に集められたデータを使って何かのビジネスに活用することをソースネクストは考えているのかもしれませんが、金額も24800円から32780円と、かなり手ごろなので使ってみて損はないかと思います。
またブログの中で、使ってみた感想を書いてみたいと思います!