今日、お世話になっている会計士の先生のお見舞いに行ってきました。
この時期は、税務申告の真っ只中で、会計士の先生にとっては1年で最も忙しい時です。そのような大事な時に3週間も入院されていらっしゃるので、さぞかし山積みされた業務のことが気になって大変なことになっているかと思いきや、入院中のベットの上で淡々とパソコン入力していらっしゃいました。
大部屋に入院されていたので、病院の職員食堂に場所を移動し、お茶を飲みながら、入院に至る状況や現在までの入院生活のことなどを伺いました。
驚きだったのが、心配していた業務については全く弊害がないどころか、かえって仕事が例年よりも進んでいるということ!
理由を聞いて納得ですが、事務所にいるのと違って、電話や接客の対応に費やす時間がもなく一日やることといったら仕事をするのみ。
さらに、多くの時間を割かれる夜のお付き合いもないわけですので、毎日仕事だけに集中できる環境の必要性や時間の大切さをしみじみと感じられたようです。
夜の付き合いと暴飲暴食を共に一緒にしていた先生が入院したことで、他人事とは思えず、私自身も健康や時間に対する意識が変わっていたところでしたので、お金を使って時間を浪費したうえに、自分の健康を害する過去の行為をお互いに反省する機会となりました(笑)
時間も健康も目に見えない存在ですから、失ってみて有難さがわかります。でも、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、可視化できる仕組みに落とし込まなければ、3日坊主で終わる危険性があります・・・・。
ということで、日曜日に「アップルウォッチ」を購入し、時間や健康に関するデータを数値化し、見えるようにしてみました。
たとえば、アップルウォッチを身に着けることで、自分の心拍数を安静時も運動時も常に記録され、異常値が検出されると通知してくれます。また、一日どれだけの距離を歩いたかも毎日記録されていきます。ちなみに、今日は都内を歩き回ったので、9.2キロと表示されておりました。
運動に関する目標を設定しておくと、日々、目標を達成したかどうかを通知してくれ、週ごとやひと月ごとの達成率もデータで表示されます。一定時間事務作業で座っていると、身体を動かすように通知してくれますので、自分を管理するトレーナーが常にそばにいるような感覚で、健康管理をサポートしてくれます。
ちなみにこのアップルウォッチ、メールも電話もすることができますし、クレジットカードやスイカの情報をいれておくこともできます。つまり、スマホがなくても、この時計さえあれば、買い物も電車に乗ることもメールも電話も健康管理も・・・とあらゆることがこの1台で済んでしまいます。
今後、いろんなことに活用されていくであろう「ウェアラブル端末」を使いこなしてみたいと思いますので、便利な利用方法やデメリットなどがわかれば、またブログで紹介したいと思います!