昨日、同じ支部の司法書士と話をする機会があり、話が出たのが郵便物の遅配。
IT化が進んだ現在、法務局まで証明書を取りに行くことなく、郵送で全てを済ませているのですが、今まで翌日に届いていた郵便が翌々日、さらには3日後でも届いていないことがあり、たびたび法務局に問い合わせをする事態が生じておりました。
問い合わせをする度に、法務局では「すでに送付してます」との返答ばかり。何かおかしいと感じていたところ、スタッフが集配に来る郵便局員に確認し、法務局側の作業が遅いのではなく、郵便局の遅配が原因であることがわかりました!
クロネコヤマトなどの宅配を扱う会社が、従業員の労働環境改善のために料金値上げと荷物の量を規制しているため、日本郵便に荷物が大量に流れ込んでいることや人手不足が大きな要因です。
そのため、通常の集配業務に影響が出ているので、当面は遅配を考慮して業務を進めていかなければなりません。
そういえば、一昨日、日本郵便からニュースリリースがされておりました。クロネコヤマトとDeNAが提携し、自動運転による宅配の実証実験はすでに行われているところですが、日本郵便も自動運転による実証実験を開始したようです。
将来、「郵便物って、人が届けていたんですか?」・・なんていう時代が来るのでしょうか!?