キャッシュレス社会がすすんでいる中国で、飲食店などで「人」を配置しない無人サービスが広がっているようです。
昨日のブログのビールの売り子ではありませんが、スマホ決済アプリで飲食店内のQRコードを読み取るだけで、注文・支払い・料理完成の通知までがスマホが完結し、料理完成の通知を受けた後に料理が入っているロッカーまで料理を取りにいくことで、人が介在する機会を少なくしており人件費の削減を実現しています。
中国では経済の発展に伴い、人件費が高騰しているため、無人化のシステムが急速に進んでいるようですし、国家主導で自動車の自動運転を取り入れたスマートシティのプロジェクトも進めているようです。
技術大国でありながら、人手不足の問題をかかえているわが国は、中国と比べると自動化、無人化、キャッシュレス化が遅れている感が否めませんね・・。