夏も終わり・・・！　　　　　　相模大野の司法書士からのアドバイス

熱闘が終わりました・・・

大阪桐蔭×金足農との決勝戦が終わりました。

実際に甲子園で心が揺さぶられるような金足農の準々決勝での逆転劇を目の当たりにしていたので、今日も陰ながら応援しておりました。しかし、さすがの吉田投手も連投続きで大阪桐蔭の強力打線につかまってしまったようで残念です。

金足農の選手は、練習グラウンドに目標設定のホワイトボートをおいて、選手自身が目標設定し、ＰＤＣＡサイクルを回しながらチーム一丸となって目標達成を目指している過程や、夏の初戦１３連敗に危機感を感じた秋田県が強化プロジェクトに本腰を入れて取り組む様子をテレビで見ておりましたので、結果として準優勝を勝ち取ることが出来たことは、本当に素晴らしいことだと思いました。

私たちが高校時代にスポーツをしていた頃は、目標設定するという意識がなく、顧問の先生の言うとおりに厳しい練習を日々重ねていたというのが一般的だったと思います。

しかしながら、メジャーリーグで活躍している大谷選手も高校時代に目標設定シートを活用していたように、スポーツの分野でもセルフマネジメントをすることが結果を出すためには必須になってきた気がします。

正月恒例の箱根駅伝で大活躍の青山学院大学の選手も各自で目標設定し、目標と現実のギャップを自分たち自身で認識し、その差を埋めるためには何をすべきか？・・・ということについて、頭を使うことが出来なければ、厳しい練習をしているだけでは勝利に結びつかなくなった気がします。

いずれにせよ、金足農の選手みなさん、優勝はかないませんでしたが見ている人に感動を与えてくるプレーをありがとうございました。秋田県のみなさまも、共通の目標を共有した素晴らしい時間を過ごすことが出来、羨ましい限りです。

選手の地元凱旋で、まだ盛り上がりが続きそうですね！