まずは、台風21号で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
テレビでは、とても信じられない映像が多く流れておりました。
橋で立ち往生したトラックが風の影響で横倒しになって海に落ちそうになったり、自動車がおもちゃのミニカーのように転がっていたり、空中にはがれた屋根が舞い上がっていたりと、非常に強い台風の脅威を感じました。
関東では関西方面程の被害はなかったようですが、あるスタッフは、風による影響で帰宅方面の電車が不通となっており、自宅までバスを乗り継ぎ、いつもの3倍以上の時間を要してしまったとのことでした。
以前までは、大雨にしても台風にしても、一定の時間が過ぎれば通り過ぎてしまう・・・という感覚しかなかったのですが、最近の自然災害では命にかかわることが多く、危機管理に対する意識を変えていかなければならないと痛感しました。
事務所のスタッフとも、いつ起きるかわからない災害のリスクについて共有し、災害の発生が予見される場合には、どういう行動をすべきか事前に共有しておく必要があると再認識しました。