農業×ＩＯＴ・・・！　　　　　　相模大野の司法書士からのアドバイス

新たな発想・・・

今日は、産学連携による新たなビジネスを展開するための株式会社設立の発起人会（設立準備会）に参加させていただきました。

会社を設立する時に重要な役割を担うのは発起人ですが、通常は、定款などの書類を作成して、それらに発起人が押印して終わり・・・ということが多いのですが、今回は設立する会社の件や今後の事業計画などの打ち合わせをするために、発起人が集まって会議をすることになりました。

そこで、ある大学の会議室をお借りして、新規設立する会社についての打ち合わせや今後のビジネスプランについて話し合いました。

若年層の減少によって衰退している農業について、ＩＯＴなど最新の技術を活用して、野菜や果物を自分たちで栽培するという画期的なビジネスモデルを構築しようとしている会社です。

今後、病院・高齢者施設・福祉施設・学校などに導入してもらい、食育や地域創生などに寄与していく予定です。このシステムを利用して収穫された収穫物が、飲食店などで活用され、地域活性化のモデルとして認識されつつあります。

打ち合わせに同席させていただき、労働集約型の農業が、ＩＴ技術によって、今までの認識を１８０度変わるような印象を受け、新たな発想を勉強させていただきました・・・。