今日は、過去に撮りためておいた「情熱大陸」の中で、業務に参考となるべきものをチョイスして、いくつかのテーマを見ておりました。
その中の一つに、プロが選ぶ日本の旅館・ホテル100選で毎年1位を獲得している和倉温泉「加賀谷」の若女将が取り上げられていたものがあったのですが、その中で若女将が話していた「ノープレイ・ノーエラー」「私たちはヒットを打ち続けなければならない」という言葉が、自分の心の中に深くささりました。
ノープレイ・ノーエラーとは、文字どおり、プレイ(挑戦)をしなければ、エラー(失敗)もしないということ。
逆にいうと、失敗を恐れて挑戦をしていくことがなければ、成長はおろか、現状維持すらできず次第に後退していくことを示しています。
打者に例えるなら、バッターボックスに入らなければ、そもそも三振をすることはありません。けれども、ヒットもホームランも打つことはできません。
よくよく考えると、プロの打者でも打率は三割程度ですから、10回のうち7回は失敗しているということになるわけで、失敗を恐れてバッターボックスに立たないというい選択肢は非常にもったいないですよね。
そこで、私どもの事務所でも、みんなで失敗をフォローする環境をつくることによって、1回でも多くバッターボックスに立ってまずはバットを振ってみる・・・ことを意識し、より多くの挑戦をしていこうと思い立ちました。
失敗をおそれて何もしない(現状維持)にならないよう、具体的な挑戦をスタッフと共有し、1年間ヒットを打ち続けてみたいと思います!