昨日は、準天頂衛星「みちびき」を利用したサービスを提供している、あるベンチャー企業の社長からお話をいただく機会がありました。
「すごいな!」「いいな!」と心が揺さぶられるような話ばかりでした。
(内容について公開できるようになりましたら、改めてブログでご紹介したいと思います)
今までベンチャー企業の社長とお会いする度に感じていたことなのですが、ベンチャー企業の社長の話は、聞いているだけで非常にワクワクします。
世の中を仕組みを変えるために自分ではとても思いつかないようなアイデアを生み出していく過程を目の当たりにさせていただいたり、とにかくまずはやってみようの精神で行動に移すことや、出来ない理由でなくどうしたら出来るかという発想で物事を見ていたり・・・など、勉強させられることばかりです。
どの社長にも共通していると思われるのは、他の人が考えていることや常識の枠内から出て、物事を考えていらっしゃるということ。
私も以前は、司法書士という枠組みの中で問題をどう解決していくか・・・という視点しかなかったのですが、それらの社長とお会いしているうちに、士業という枠組みを超えて問題解決をしていく発想を持てるようになりました。
最近では、ベンチャー企業の社長のアイデアを聞いているうちに、自分でも「これとこれがこうなったら、こうなるんじゃないかなあ・・・!」と、自然とアイデアが浮かんでくることもあります。
自分の知らない世界の人と触れて、いつもと違うことを学ぶ機会を設け続けることは非常に大事だな・・と改めて感じた会合でした。