今日は、私が成年後見人をしている方が住んでいらっしゃるグループホームに行ってきました。
2019年度の個別支援計画について施設の方から説明を受けたり、最近の近況についての詳細な方向をいただいたのですが、ここ最近悩ましい問題となっているのが、高齢化の問題です。
被後見人の方は知的障害をお持ちなのですが、最近高齢化に伴い体力が年々落ちてきていらっしゃっています。部屋の至るところに手すりを設置し、グループホームの中でも手すりを設置してもらい、世話人の方にも転倒などしないよう格別の配慮をしてもらっているので、今のところはグループホームでの生活が可能となっています。
しかし、だんだん介護に占める度合いが大きくなってくると、障害者の施設ではなく高齢者施設へ移動せざるを得ない状況がいずれ訪れるかもしれません。毎回面談時にはそのことが話題にはなっており、いずれ近いうちに悩ましい判断が求められることになるのですが、ご本人が施設で楽しそうな様子で生活されているのを拝見すると、これ以上体力が落ちないことを祈るばかりです・・・。