連休中に床屋に行こうと思いながらなんだかんだで予定が入って後回しにしていたところ、気が付けば明日で連休も終わってしまいます。
今日と明日と家族で出かける予定が入っていたため連休中の散髪は諦めていましたが、出かけた先での予定が早まり、次の予定までに少し時間が空いたので、出かけ先の床屋で散髪することにしました。
子供たちも髪が伸びていたため、一緒にその床屋でサッパリさせようと誘ったのですが、いつもの床屋でなければイヤだと断られてしまいました・・・。
思い起こせば私も学生の頃は、小学校から大学までいつも馴染みの店で散髪をしてもらっていました。
開業してからはカットに要する時間よりも優先すべきことが多くなったり、QBハウスのように短時間で格安にカットできる店が増えているので、特定の店でカットするのではなく、時間ができたときに一番近くにある店を利用しています。
当然、カットしてくれる店員さんもバラバラで、馴染みではないわけですから、どのようにカットして欲しいか伝える必要があるわけです。最初の頃は、もみあげは〇〇で、長さは〇〇で・・・などど、細かく伝えていた時もありましたが、ここ数年、便利な注文方法を覚えたのでその言葉でカットしてもらうようにしています。
その注文とは、「〇ケ月分、短くしてください」の一言だけ・・・。
つまり、前回カットしてからの経過期間だけを伝えるだけで、その間に伸びてきた長さを考慮して、同じようにカットしてくれます。
というのも、以前、カットの最中に店員さんとの会話の中で、「プロであれば、前回どのようにカットしたかわかるんですよ。」という話をしてくれたことがありました。
なるほど、そうであれば、前回からの経過期間だけを伝えれば伸びた長さもわかるだろうから、プロならその情報さえあれば、総合的に判断してくれるだろう・・・と思うようになり、以後、その一言だけを伝えてカットしてもらっているので、私はどこの床屋に入っても全く心配はいりません。
髪型に全くこだわりがないということも大きな要因かもしれませんが・・・(笑)
カット後に鏡をみたところ、前回と同じ感じで仕上がったので、便利な注文の仕方だな・・・と思いつつ、その一言だけで現状の髪型から前回のカットを判断し、その髪型を再現してくれるのはまさにプロの職人技ですね。
おかげでサッパリした気持ちで連休明けを迎えられそうです!