現在、米国の小売り大手であるウォルマートの傘下となっているスーパーの西友が、本日発表した新たな事業計画の中で、再度の上場を目指す方針についての記載がありました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、西友は以前、株式会社として上場をしておりましたが、ウォルマートの子会社となり、2008年4月19日で上場を廃止し、翌年の9月1日に株式会社西友が組織変更されて合同会社になっています。
西友が合同会社に組織変更されたことを報道で知った当時、合同会社は少人数向けの組織という先入観があったので、西友ほどの企業でも合同会社を選択することがあるんだ・・と驚いた記憶があります。
合同会社のままでは上場は出来ないため、西友が再上場することとなると、次は合同会社→株式会社へ組織変更が必要となってきますが、今後どのような変遷をたどっていくことになるのでしょうか・・・・。