昨日のNYダウが800ドルも下がったので、本日の日本の株式市場にどのような影響があるのかと思っておりましたが、日経平均は249円48銭安の2万405円65銭で終わりました。
NYダウの下落と国内外の状況を考えると、2万円近くまで下落するのかなあ・・なんてことも考えていたのですが、パニックとはならなかったようです。
しかしながら、久しぶりに日銀による株式市場への資金供給が直近にどれだけあったのか確認したところ、かなりの買い支えを行っていることがデーターからわかりました。
【日銀HPより引用】
ちなみに、日銀が公表しているデーターに株式市場が休みだった日を黄色で加工してみました。
すると、8月は10日間のうち「12億円」は毎日買入がなされており、「707億円」については、6日も買入がされています。
もちろん本日も買入を行って株価を支えていたことになり、10日間で「4362億円」もの資金を株式市場に供給している現状ですが、果たしていつまで資金を供給し続けることになるのでしょうか・・・・。