昨日、相模原士業連絡協議会という団体の会合が開催されました。
相模原市に事務所がある、弁護士・税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士の5業種がメンバーとなっており、昨日も130名を超える会員が参加しました。
5つも異業種が一堂に会する会合というのは、他にはあまり例がないと思われ、相模原が誇るネットワークだと思っております。
案件が多様化・複雑化している中、単独の士業で問題を解決するのではなく、異業種の方と連携して案件の解決を図ることは市民のみなさまにとっても有用なことであり、そういった意味でも日頃から連携する意識を持つことは大切なことだと思っております。
異業種の間で隣接職能の職域の問題が意識されることもあるかもしれませんが、争っている職域が技術の進歩によりいつITに代替されるかわかりませんので、ネットワークを活用して異業種と協調して活動していくことが今後は大事になると個人的には思っております。
この流れは士業だけでなく、自動車業界をはじめとする民間会社にとっても同じことが言えるのかもしれませんね。