株式会社Plasmaという会社が11月1日からちょっと変わった社会実験を行っております。
この社会実験は、選ばれた4名の被験者宅の浴室以外の全ての部屋にカメラを設置し、24時間1ケ月の生活動画を収集します。
この1ケ月間の生活動画の対価として20万円の報酬が支払われるようです。
この20万円が高いか安いかはそれぞれの価値観で異なるとは思いますが、この実験の募集の際に1311名の応募があったようです。
個人的にはプライベートの生活を24時間カメラで監視されていると思うと気が休まりませんが、よくよく考えると、外を歩けば監視カメラだらけで知らない間に行動が記録されていますし、スマホ、ポイントカード、クレジットカードなどを利用すればプライベートのデータが蓄積されていく時代になってます。
ある意味、これらのサービスも無料で利用している対価として情報が収集されているわけなので、同じことなのかもしれませんね・・・・。