今でもこの時期が来ると、なんかソワソワします。
というのも、明日は1年に1回の司法書士試験の筆記試験が実施されます。司法書士の試験は毎年7月の第1日曜日に行われます。
大学受験の冬の時期は、寒さから風邪などで体調を崩すことに気をつける必要がありますが、この時期の試験は、暑さとの戦いになります。
私が受験した頃は、試験会場に冷房がなかったため、暑さに弱い受験生が北海道で受験する・・・なんてこともあったようです。
下記は、法務省が発表しているここ最近の出願者数ですが・・・、
残念なことに毎年出願者数が減少しております・・・。
昨年の出願者数は上記のとおり18831名ですが、実際に受験者した人は15440名で、合格者数が全国で「629名」と狭き門となっています。
ちなみに、昨年、神奈川県の合格者数は44名でした。
自分が受験生だった頃、合格率が2%から3%の間だったため、受験会場にいる100人の受験生から、2,3人しか合格者が出ないのか!とプレッシャーがかかったことを今でも思い出します。
試験に合格することは、あくまで通過点で最終目標ではありませんが、試験に合格しなければ自分がやりたいことが実現できないのも事実です。
受験生のみなさん、当日は試験会場には早めに行ってその場の雰囲気に馴染んでおくと、自分のパフォーマンスを最大限発揮できると思います。また、最後の1分まであきらめない気持ちで、1点でも多く得点を勝ち取り、試験に合格することをお祈りしております!