なるべく現金を使わないキャッシュレス化に取り組んでおりますが、一番便利だと感じているのが電車で移動するときだと思います。
アップルウォッチにスイカのアプリをインストールし、残高が1000円を切ったら自動でチャージする設定にしているため、アップルウォッチを自動改札でタッチさえすれば、どこへでもストレスフリーで移動できます。
おかげで、券売機に並んで切符を購入したり、スイカにチャージをするということに費やす時間を無くすことができました。
ところが先日、大阪メトロが2024年度までに全駅に「顔認証システム」を設定した改札を導入する計画をしているというニュースが記事になっておりました。
2025年の国際博覧会に向けて導入を予定しているとのことですが、実現すれば国内で初めてのシステムとなるとのことです。
予め顔写真を登録しておけば、ICカードを使わずに、まさに顔パスで入場が可能になるようです。つまり、切符を購入したりチャージする手間を省く仕組みにした今の状態に、さらに自動改札でタッチする手間もなくなるということになります。
顔認証ですべてのサービスが提供されるようになると、利便性と引き換えにすべての行動が捕捉されることを受けれざるを得ないので、さすがに慎重に考えなければならないような気がしますが・・・。