横浜アリーナで行われた、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)に井上尚弥選手を応援に行ってきました。
後援会の関係者の方にチケットを手配していただいたおかげで、芸能人を間近で見れる席で試合開始からテンションがあがりっぱなしです・・・。
引っ張りに引っ張って、9時過ぎにゴングがなったと思ったのも束の間、わずか「70秒」での衝撃のKO劇となりました。
最初に出したパンチが結果的に最後のパンチとなったわけで、当初は何が起きたのかわからず、会場のスクリーンで再生された映像を見てやっと状況を把握することができました。
それにしても、強すぎるの一言です・・・。
もうちょっと試合を見たかったなあ・・というのが偽らざる感想ですが、テレビ観戦ではわからない試合会場の独特の雰囲気や目の前で実際の試合を見れたので、とてもいい経験をさせていただきました。
モンスターと称され、天才的な素質を持っていることは間違えないと思いますが、それ以上に「基本の積み重ね」をとても大事にされているようです。
華やかな表舞台の裏で、私たちにはわからない努力を地道にコツコツとストイックなまでに追及されているんでしょうね。
やはり、「基本を大事にする」ということは何事においても意識すべき大事なことを改めて認識した一日でした。