今日は、お客様の賀詞交換会に参加してきました。お昼から、鏡割りをした後の樽酒をたくさんいただいてきたので、だいぶ酔っ払って帰ってきました・・。
賀詞交換会の中で、今年は「つちのえ・いぬ」という干支の話がありました。この、つちのえ・いぬは「変化の年」と言われているとのことで、前回のつちのえ・いぬの年にあった出来事を紹介され、「みなさんも変化の年ということで意識していきましょう!」と挨拶を締めくくられていました。
この「つちのえ・いぬ」という言葉をはじめて聞いたので、酔っ払いながらも事務所に戻って調べてみたところ、今まで「干支」と「十二支」の違いを理解していなかったことがわかりました。
よく今年の干支は「戌年」と言いますが、正確には「戊戌」(つちのえ・いぬ)であり、十二支が「戌年」というのが正しいようです。
というのも干支とは「干」が10、「支」が12に分かれており、それぞれを組み合わせたものを指すようです。
ちなみに、
十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
となり、それらを組み合わせが60通りの組み合わせとなるため、戊戌(つちのえ・いぬ)は昭和33年以来60年ぶりであり、まだ私が生まれていなかったため、今日はじめて耳にしたわけです・・・・・・。
還暦の60年も、この干支の60通りの組み合わせが一巡することから由来がきているようですね。
上場企業の年頭の挨拶にも「変化」というキーワードが頻繁にでておりましたが、まさに今年は干支どおり、「変化の一年」となりそうです。