今日、日産自動車の平成31年3月期の第3四半の決算が発表されておりました。
ゴーン氏のトラブルが決算にどのような影響があったのか興味があったのですが、通期の予想は以下のとおりとなっておりました。
【適時開示より引用】
前期比で約22減の4500億円で、従来予想の5400億円を900億円下回る数字となっており、最終利益も4100億円で前期比約45%の下振れとなっておりました。
また、今回の決算でゴーン氏が決算に計上していなかった報酬92億円も下記のとおり計上したようです。
改めて数字を見ると、普通の感覚では理解できない数字ですね。ただ、日産自動車としては、費用として計上したものの実際支払いは考えていないようですが・・・・・。