AI(人工知能)開発の企業が高齢者の自立支援のためのロボットを開発しているというニュースがありました。
ここまでは、よくある話だなあ・・・と思って読んでいたのですが、AI企業と共同開発することとなったのが、女優の「いとうまい子」さんです!
いとうまい子さん(以前は伊藤麻衣子さん)は、私が学生時代の時に放送されていた「不良少女と呼ばれて」とドラマで、その当時の世相を反映した不良少女の役として活躍していたイメージが強烈に残っています。
今となっては時代錯誤なドラマですが、あの当時はなぜかドラマに釘付けになっていましたね。
そのいとうまい子さんが、「共同開発!?」とクエスチョンマークが頭の中を駆け巡ったのですが、女優で活躍されている傍らで、早稲田大学大学院の博士課程で予防医学とロボット工学の研究をされているようで、そのことは全く知りませんでした・・。
がんを患ったご自身のお父様の介護でつらい思いをされた経験が、このロボット開発の原動力となっているようです。自分の枠組みの中にとらわれず、新たな分野でチャレンジされて社会貢献に役立つ研究をされている現在の姿は、昔のドラマの役柄からはとても想像できませんが、素晴らしいですね。
ぜひとも、夢を実現してもらいたいものです!