昨日は、20年ぶり以上の登山で疲れ切った体の栄養補給のために、伊勢原駅で早い時間から開いていた居酒屋でお疲れ会をやりました。
もともと駅前にお店が見当たらない中、運よく開いていたお店を見つけることができました。入店してわかったのですが、土曜日と日曜日は14時から開いているとのことで、私たちと同じく大山の登山にいかれたお客様でお店は繁盛しておりました。
メニューを見ると、地産地消にこだわったお店で地元の食材がふんだんに使われた一品と、地ビールや地酒も用意されており、つかの間の自分へのご褒美となりました。大山の登山の際はまた利用したいお店です。 【GEN】
登山の疲れと早くから宴会をしたせいか、いつもより早く酔いが回ったらしく、その中で書いた昨日のブログは?という内容になってしまいました・・・。
今朝起きる際に、階段の上り下りができるか不安だったのですが、思ったほどの疲れや筋肉痛はなく、ジョギングを始めた効果が出ているな!・・・・と思ったのが誤りでした。
夜になって、筋肉痛がひどくなってきており、歩くのがやっとの状態になってきました。単に加齢によって、筋肉痛を感じるタイミングが遅くなっていただけのようです。
今までいかに筋肉に負荷をかけていなかったか改めて知ることとなりました。加齢による筋力低下を防ぐには、衰えていくスピードよりも速く筋肉を鍛えていく必要があります。
常に80%の負荷しかかけていかなければ、20%は失われていくこととなります。また、100%以上の負荷をかけてようやく現状維持をすることができます。
筋肉痛は、筋肉に対して一定以上の負荷をかけることで、筋肉の繊維に傷が出来ては修復を繰り返しながら繊維が太くなり、筋力が鍛えられる過程で起こる現象といわれています。
知力についても同じことが言えるのではないかと思っております。脳が汗をかいたり筋肉痛になるくらいの負荷をかけることによって、思考回路も鍛えられてきます。今のところ、脳が筋肉痛を起こすような感覚にはおそわれていないので、まだ100%以上の負荷をかけていない証拠かもしれません。
筋肉痛で重くなってきた足を引きずりながら、筋力も知力も衰えないよう、負荷をかけずに楽をするのではなく、あえて筋肉痛になるほどの負荷をかけて、時の経過とともに衰えていく力に逆らって鍛えていくことの大切さを感じました。