今日は新たな時代のスタート初日となりました!
朝から各局で改元の瞬間や即位に関する報道がされていて、それらのニュースを見ているうちに、平成から令和へと時代が変わった実感が少しずつわいてきました・・・。
と同時に、「皇居って誰の財産に属しているんだろう・・?」という、職病業的な疑問もわいてきました(笑)
早速調べてみたところ、皇室用財産については、国有財産法という法律があり、その第3条で規定されていることがわかりました。
上記の規定からすると、国有財産については「行政財産」と「普通財産」に分類され、皇室用財産については、国有財産のうちの行政財産に該当することになります。
また、皇室用財産の一覧については、財務省のHP内で平成29年3月31日現在の「皇室用財産明細」が公表されていることもわかりました。
それによると、皇居のほか、赤坂御用地、須崎御用邸、葉山御用邸、那須御用邸、御料牧場など、ニュースで耳にする場所の明細が、土地・建物・立木竹・工作物・船舶・地上権などに分類され、数量と価格が掲載されています。
国宝の正倉院も、皇室用財産だったんですね・・・。
何事も気になったら、スルーせずにその場で調べてみることは大事ですね。また一つ知らないことが勉強になりました・・・。