第二東京弁護士会と三井住友信託銀行株式会社との間で、弁護士会が高齢者の見守り・財産管理・任意後見などをサポートする「ホームロイヤー」、つまりかかりつけの弁護士を銀行のお客様へ紹介する協定が27日に締結されました。
このような協定は、金融業界初とのことです。
具体的には以下の3つのメニューが用意されているようで、費用も利用しやすい金額となっていますね。
【プレスリリース資料より引用】
相変わらず高齢者を狙った詐欺被害は無くなっておりませんし、高齢単身世帯の方にとっては、自分の判断能力が低下した場合の将来の財産管理について不安に感じていらっしゃる方も多いと思います。
自分のことをよく知っている「かかりつけ医」の存在が大切なのと同様に、かかりつけの法的専門家である「ホームロイヤー」を活用してみてはいかがでしょうか?