電車移動中にスマホをいじっている人の画面が何気なく目に入る時があるのですが、ゲームをしている人の割合がかなり多いような気がします。
依存症の専門治療などを行っている、国立病院機構久里浜医療センターの調べによると、平日の1日あたり、ゲームに費やす時間で一番多かったのが1時間未満の40.1%だったのですが、1から2時間が27.1%、2から3時間が14.6%と一定の割合を占めており、6時間以上と回答した人も2.8%もいたようです。
寝る時間をのぞいて1日24時間と計算しても、1日の4分の1以上もゲームに費やしているとは少し驚きです・・・・。
私の子供も、気が付くとゲームに熱中しており、こちらが注意するまで集中して画面を見続けているので心配をしているところですが、調査ではゲームがやめることが出来ずに学業に悪影響が出たり仕事を失ってもゲームを続けてしまうなど、ゲーム依存になる人が急増していることが問題となっているようです。
ゲームをする時間に比例して悪影響がでたり、ゲームをやめられなかったり、睡眠障害や憂うつになるなど健康を損なう影響が大きくなるようなので、普段から時間をしっかり意識しておくことが重要です。
気が付かない間に依存症となるリスクがあるようですので、みなさまも利用時間にはくれぐれもご注意ください!