7月21日は第25回参議院議員通常選挙の日です。
今までは、私と妻が選挙権を有していましたが、7月に誕生日を迎えた長女も18歳となったため、自宅に入場整理券が3枚届きました。
ご承知のとおり、公職選挙法の改正で、満18歳以上の者が選挙に参加することができるようになったのですが、高校生で選挙に行く! ということは、自分の高校生時代にはちょっと考えられなかったことですね。まったくイメージがわきません・・・(笑)
ちなみに、改正は平成28年から施行されているため、前回の参議院議員選挙でも当時18歳を迎えた方は選挙に参加できたのですが、果たしてどれくらいの方が実際に投票したのでしょうか?
総務省のHPに数字が出ています。
意外と言ったら失礼になりますが、10歳代の投票率は20歳代、30歳代より高いですね・・・。
【総務省HPより引用】
改正の際にメディアなどが取り上げたことで、選挙に対して関心をもった10歳代が多かったのかもしれません。果たして、今回の選挙での10歳代の投票率はどのような数字になるでしょうか?
自分たちの未来を決める選挙ですから、ぜひ関心をもって権利を行使してもらいたいと思います。