昨日は「敬老の日」でしたね。
この日の前後は、高齢者に関するいろんなデータがアップされます。
やはり一番気になるのが、今後の高齢者人口の増加の問題・・・。
総務省統計局のデータによりますと、
高齢者人口の増加とともに、総人口の占める割合も右肩上がりとなっています。詳細な数字に落とし込んだデータが下記のとおりです。
私も含め第二次ベビーブーム世代が65歳以上となる2040年には、総人口は1億1092万人、65歳以上の高齢者人口は「3921万人」と予測されており、総人口に占める割合はなんと「35.3%」まで上昇してしまいます。
この数字の上昇が意味すること、将来どういったことが起こり得てそのリスクとは何なのか・・・。
今から考えて、事前対策をしていく必要がありますね。
このリスクに対しての対策を先送りすることでのツケは、とても大きなものになってしまいそうです。
この統計データを見て、「何もしないこと、それこそがリスク」という言葉の大切さを改めた感じた次第です。