仕事で毎日利用しているパソコンを新しくすることにしました!
最近、パソコンの動作が不安定になっていることを薄々感じながら、騙し騙し利用していたのですが、あまりのストレスに耐え切れなくなりました(笑)
パソコンを購入し、業務に利用できるように設定してもらうには、30万円近い費用がかかります。
当然、買い替えをしなければ、事務所から購入費用が出て行くことがありませんから、単に現金の収支だけを考えれば、パソコンを新規に購入するより、そのままパソコンを使い続けるほうが、一見するとお得な選択となります。
ところが、パソコンを買い替えしないことで起こる見えない損失が、実は、買い替え費用よりも多くなることに、注意しなければなりません。
まずは、処理能力が遅いことで仕事のスピードも遅くなり、一時間当たりの生産性が落ち込むことになります。1週間、1ケ月、3ケ月と時間が経過するたびに、その機会損失は膨らんでいきます。
そして、パソコンのフリーズが頻繁に起きるようになると、そのたびに再起動をしなければならず、その間は仕事がをすることができなくなり、その時間も機会損失となります。
また、自分が思うようにパソコンが動かないことで、常にストレスを抱えている状況となり、精神衛生上良くない状態であり、やはり生産性が落ち込む原因となります。
それでもその状態を続けていけば、いつか突然、画面が真っ黒となり、予期せぬトラブルと復旧作業への対応に時間をとられ、結局のところ買い換え費用以上の費用を支出するととなってしまいます。
でも、そういったことを分かってはいるものの、なかなか買い替えに踏み切れないことも、ある意味「先送り癖」の一種なんでしょうね・・・・・。