昨日、立川で第96回箱根駅伝予選会が開催されました。
自分の母校の様子が気になっておりましたが、本大会に出場できる10校の枠の最後にすべり込むことができました。
11位の麗沢大学との差が、なんと「26秒」
各校の上位10名の合計タイムで競われているため、21・0975キロ走破した中で、1人あたりわずか2.6秒の差で、本大会出場となるかそうでないかの運命が分かれたことになります。
本大会の常連校である神大・日体大・明大・日大・国士舘大・早稲田大も予選会からの出場となりますし、33年連続出場していた山梨学院大も17位で本大会出場へのタスキが途切れてしまいました。
古豪・強豪・常連校と呼ばれている大学も、本大会のシード権どころか、出場権を獲得することが難しくなるほど、いかに大きなブレーキ(ミス)をしないかがポイントとなりそうです。
ここ数年、戦国駅伝と呼ばれておりますが、来年、どの大学が大手町まで一番早くタスキを持ってくるのか、また、シード権を獲得するのか、今から楽しみです。