目標をより具体的に・・・・・！　　　　　　　相模大野の司法書士からのアドバイス

ＭＡＳ監査その後・・・・・・・

昨日は、７月から月１回行っているＭＡＳ監査の第４回目の日でした。

最初に掲げた５年間の事業計画は、ボンヤリとした目標設定でしたが、４回目までに下記に関して具体的な分析を行ったうえで、細かな落とし込みをしていきました。

・当事務所の強みと弱みは何か？

・今後の事務所の売上分類をどうするのか？

・その売上分類の中で、成熟・成長・挑戦・衰退の分野は何か？

・売上分類毎の５年間の目標設定

・事業計画の売上を達成するのに、必要とされる人員は？

・どの経費にどれだけ予算をつけるのか？

・顧客情報をどのように活用していくのか？

などなど・・・・・・・・・

目標達成のためにどのような行動をしなければならないのかを、スタッフと一緒に共有しながら、積み上げました。

具体的な行動や数字に落とし込んでいくことで、目標達成までのプロセスをイメージすることができるようになり、やるべき課題もたくさんと見えてきました。

目標の設定がなければ、毎日同じことの繰り返しで一日が過ぎ、一週間が過ぎ、１ケ月が過ぎ、一年が過ぎてしまいます。

今回の事業計画は、同じことの繰り返しでは達成できないものをあえて設定しており、新たな事に挑戦したり今までと異なる組織を作り上げていく必要があります。

「やる」か「やらないか」決めるのも自分自身、「出来る」か「出来ない」かを決めるのも自分自身です。

ワクワク感を感じ、目標達成をスタッフと楽しみながら行動していきたいと思います！