先ほど、日本郵便が自動運転の5つのレベルのうち「レベル4」で自動運転の輸送実験を行ったニュースが配信されておりました。
自動運転については「以前のブログ」でもご紹介させていただきましたが、このレベル4というのは、アクセルやハンドル、ブレーキなどの操作を人手はなくAIなどのシステムが担うことになります。
今回の実験は一般道ではなく、郵便局構内を走ったようですが、カメラ・センサー・デジタル地図などをAIが判断し、運転席に人が座ることなく自動走行したようです。このカメラが映し出す走行の様子は担当者が離れた場所から映像として確認しており、障害物などで道がふさがれた場合に遠隔でハンドル操作が出来るようになっているようです。
将来的には自動運転を監視する一人の担当者がモニターを通じて何台かの自動運転車の遠隔操作ができるようになるかもしれませんね。
まだまだ小さな一歩と思っていますが、ドライバー不足の現状を考えると、あっという間に人からAIへの代替の変化が起きてもおかしくはなさそうな感じです。