今日、都内での打ち合わせの移動中にタクシーに乗っていて、ふと「タクシーも最近ハイテク技術を取り入れてるな・・」と感じました。
ドライブレコーダーも事故の際の記録のためだけでなく、乗車しているお客様のデーターも記録しています。もちろん、防犯だけではなく、乗車している乗客の顔を記録することで、目の前にあるタブレットの広告が年齢やターゲットに応じた広告が動画で流れるようになっています。
なぜか私が乗車している時は、ダイエットアプリの宣伝がやたらと流れてましたが(笑)
支払いも、クレジットカードやスイカなどの交通系電子マネーだけでなく、何種類もの電子マネーでの支払いが可能となっておりました。配車もスマホから手軽に呼ぶことが出来ますし、そう考えてみると、オリンピックに向けて設備投資をしている会社とそうでない会社の差が目立つのがタクシー会社ではないかと思っております。
いまだにドライブレコーダーが搭載されていなかったり、電子マネーはおろかクレジットカードの支払いが出来ずに現金のみ・・・という車輌もありますが、数年後に設備投資をしたかどうかの差が出てくるんでしょうね。
そんなことを考えながら目の前の電子広告を見ていたら、車酔いしてしまいました・・・。