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プロフェッショナルとは・・・・・!     相模大野の司法書士からのアドバイス

2017 / 11 / 18 / 土

 

 

 

 

 

壁を作るのは自分・・・・・・・

 

昨日、慰労会で飯山温泉に宿泊し、飲み疲れで?帰宅したのと、珍しく週末に予定が入っていなかったので、今日は自宅でまったりすることに決めました。

 

そこで、録画をしておいたNHKのプロフェッショナル仕事の流儀を、3本分まとめて見ました。この番組、仕事に対しての意識が高い方が多く出演されるので、自分への戒めとなります。

 

その中で、ある整形外科医の言葉が心に響きました。

 

「歩くしあわせを、もう一度」ということで、日本人の5人に1人が抱えているヒザの関節の痛みの治療のプロフェッショナルで、人工関節を用いたオペを行い、ほとんどの患者が再び歩くことができるようになるまで回復させる、杉本和隆医師です。

 

その杉本医師が大事にしている言葉が、同じく医師であった祖父から医大生の時に教えられたもので・・・・・

 

「壁医者になるな。ヤブ医者になれ」という言葉。

 

最初は、「ヤブ医者になれ?ヤブ医者って技術が伴わない下手な医者のことじゃないのか?」と思っていたのですが、話を聞いて納得。プロフェッショナルを感じる深イイ言葉でした。

 

つまり、壁というのは先を見通すことが出来ないが、ヤブはよく見ると、その先に光を見ることができるので、ヤブの先に光を見る努力をしなさいということ。

 

しかも「壁は自分が作っているもの」であり、この患者さんを治せないと思ったら治せない。そうではなく、ヤブの先の一筋の光を求めて、最後まであきらめず、困難に立ち向かって挑戦することが大事だということです。

 

そのヤブの先の光を見るために、例えば「もう一度バレーボールをしたい」とか「町を自分の足で散策して買い物をしたい」など、患者さんのひとりひとりの夢を真摯に聞いて、患者さんに常に寄り添い、患者さんの夢を支える姿勢に感銘を覚えました。

 

杉本医師が患者さんに寄り添う際に言われた、「僕ら医者はやっぱり神様にはなれないと僕は思っていますね。ただし仏様のように寄り添うことだけはできる思います。」

 

この2つの言葉、早速自分の言葉の貯金箱に記録しておきました。

 

 

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