昨日、ある会合に参加するため金沢に行ってきました。
学生の頃、「能登」という急行の寝台列車に乗り、一晩かけて金沢まで行ったり、飛行機で小松空港まで行ったことはありましたが、はじめて北陸新幹線での金沢の旅となりました。
寝台列車の記憶から金沢は遠いイメージがありましたが、北陸新幹線「かがやき」号に乗車すると、東京・上野・大宮・長野・富山・金沢の順に停車し、2時間30分ほどで行くことができます。
「グリーン車」よりもグレードの高い「グランクラス」を体験してみたいと思ったのですが、普通車の2倍の料金ということと、グランクラスのサービスであるアルコールの飲み放題が会合前で飲めなかったので、やむなく断念しました・・・・。
それにしても、このグランクラス、一両に6列×3の18席しかありません。また、この車両内へは、グランクラスの切符がないとデッキにも立ち入ることが出来ません。
車両内の様子を直接見てみたかったのに残念です・・・・・・。
【イメージ】
かがやき号で金沢駅に到着すると、「鼓門」の威風堂々とした門構えと、ガラス張りの天井アーチがまず目に飛び込んできます。駅自体が立派な観光地になっているような感じです!
会合に参加した後は、ひがし茶屋街を観光してきました。京都に似たなんとも言えない雰囲気の町並みとなっていて、歴史が感じられます。海外からの多くの観光客で賑わっていたのもうなずけます。
夜も金沢グルメを満喫し、街のあちこちを移動しましたが、京都とはまた違った歴史を感じられる街です。次回は、グランクラスに乗車して、じっくりと観光を味わいたいと思います。