8月に仮想通貨である「ビットコイン」が分裂して、中国企業が中心となっている「ビットコインキャッシュ」が誕生しています。
雲をつかむような存在である仮想通貨を勉強するために以前購入しておいたビットコインが、確かに分裂して新たなビットコインキャッシュが付与されていました。
さらにビットコインが分裂して、香港企業が主導する「ビットコインゴールド」が今日にも誕生するといわれております。また、11月にも再度分裂が起きるとも予想されています。
分裂の繰り返して、ますますよくわからない存在となっている仮想通貨ですが、今日の日経の金融経済面で、「仮想通貨」「デジタル通貨」「電子マネー」「法定デジタル通貨」を比較したわかりやすい表が掲載されておりました。
まだまだ進化の途中ですし、どの電子通貨が残っていくのかはわかりませんが、いずれにしても将来的には紙の通貨がなくなり、電子通貨に変更していくのは間違いないと思っております。
法定通貨がデジタル通貨になれば、すべてお金の動きを捕捉されることになりますので、タンス預金が出来たことを懐かしく思う時代がいずれ到来するかもしれませんね。