今日は、平成最後の成人の日ですね。
事務所に向かう途中の駅のスペースで、振袖を着た新成人がご両親や祖父母などに囲まれ、ご家族で一緒に記念写真を撮っている微笑ましい光景を横目にしながら、昨年、成人の日に突然店舗を閉鎖した「はれのひ」で着物を購入やレンタルをしていた新成人が、晴れの舞台である成人式に着物を着ていくことが出来ずに、一生で一度の晴れ舞台を台無しにされた事件のことを思い出しました。
今年はそのような被害があった新成人がいないことを祈るばかりです・・・。
今年の新成人は、総務省統計局の人口推計によると・・
以上のとおり、男女合計で「125万人」、うち男性が64万人・女性が61万人となっており、昨年よりは2万人増えたものの、総人口に占める割合は1%に満たない状況が続いております。
ちなみに、2022年4月から成人年齢が20歳から18歳へ引き下げとなります。それに伴って、成人式はどのようになっていくのでしょうかね?
ちなみに、成人式の対象も同じく18歳に引き下げた場合、2023年1月の成人式には該当する18歳のほか、今まで成人式の対象となっていなかった19歳、今まであれば対象となっていた20歳の新成人の3世代が成人式に参加することも想定されます。
今年の新成人の125万人を基準とすると、3世代375万人が対象となるわけですから、対応する自治体も混乱しそうですね。
大人への階段を一歩すすみはじめた新成人のみなさま、本日はおめでとうございます!