1年前のブログで空飛ぶクルマについての記事を書きました。【空飛ぶクルマ】
あれから1年経過し、今は「空飛ぶタクシー」と呼ばれる、次世代の輸送サービスに関する開発競争が世界ではじまっているようです。
国内でも日の丸交通株式会社が、自動運転技術を有している株式会社ZMPと提携し、自動走行タクシーの実現を目指して実証実験を行っていますが、世界ではさらに次のステージの開発競争が行われているんですね。
これが実現すると、成田空港⇔羽田空港の移動が「20分」で移動が可能になるとの試算がされています。
ライト兄弟が、世界初の有人動力飛行に成功したのが1903年です。それから115年経て、当時とは比べ物にならないくらい空の移動技術は進歩しています。
この劇的な進化を考えると、空飛ぶタクシーもあながち技術的には不可能なことではないのかもしれませんが、今のところ開発費用が1機あたり100億円から300億円かかる見込みだとか・・・・。
このイノベーションのチャンスに、日の丸連合の技術でぜひとも主導権を握って空の移動革命の実現をしてもらいたいものです!