本日の官報で、司法書士試験の「最終合格者」が発表されておりました。
試験に出願した受験者が17,668人、実際の受験者は14,387人で、最終の合格者が621人で合格率3.5%となりました。
合格者の平均年齢は「38.77歳」、最少年齢「18歳」、最高年齢がなんと「80歳」・・・。
1日に11科目もこなさなければならず、ハードで暗記することも多い試験にもかかわらず80歳の年齢で合格されたとは立派です!
辛い試験生活が終わってほっとひと息ついていらっしゃることかと思いますが、あくまで合格は通過点であって目標ではありません。
司法書士試験に合格したということは、あくまでスタートラインに立ったに過ぎません。また、すでに活躍されている諸先輩と同じ土俵に立つことにもなりますので、日々研鑽しライバルとしての実力もつけていく必要があります。
ただ最近感じることは、狭い視野で同業者や異業種をライバルとするのではなく、時代の変化という大きな流れに打ち勝っていく必要があると思います。
「時代の変化」と「お客様のニーズ」に対して常にアンテナを立てていきましょう!