もうすぐ大型連休がやってきますね・・。
私のまわりでも、ゴールデンウィーク中に海外に旅行に行くという話をよく聞くようになりました。今まで、知り合いが海外に行く、とか、観光した時の話をしてくれても、いまいち興味のアンテナが立っていない自分がおりました。
というのも、今まで海外旅行に行ったことがないから、全くイメージが涌かないからです(笑)
海外の話をしてくれる人も、まさか私が海外に行ったことがないとは思っていないため、私が海外に行っていることが前提での話となるので、正直、頭の中が「?」の状態なのです。
同級生の大半は大学の卒業旅行で海外に出かけたようですが、その当時は司法書士試験真っ只中なので、一緒に行くこともできず、司法書士試験を合格した後は実務を学ぶので精いっぱいで、新婚旅行の時には事務所を開業していたために長期の旅行にはとても行けず、事務所が落ち着いたころには、子どもが出来たなど、海外に行けない自分自身を、なんだかんだいろんな理由をつけながら納得させていた気がします・・・。
このまま鎖国の状態を続けてはマズイ・・・と思い立ち、この連休を利用してはじめての海外に行くことにしました。恥ずかしながらパスポートも生まれてはじめて取得してきました。
パスポートを取得する際に、窓口の人から「過去にパスポートを取得したことはありませんか?」と何度も尋ねられました。この歳でパスポートを新規取得する人がよっぽと珍しかったんでしょうね・・。
ちなみに外務省のホームページでパスポートに関するデータを調べてみたところ、平成30年末時点で有効なパスポート数は約2998万冊とのこと。つまり,国民の4人に1人の割合でパスポートを所持している計算となります。
期限切れで失効したまま更新手続きをしていない人が多いからなのかもしれませんが、もっと多くの人がパスポートを所持している人と思っていたのですが、意外な数字でした・・・。