週末にテレビを見ていたら、ケンカをしない夫婦の秘訣ということで、なぜ夫婦の会話がかみあわないかを、男女の違いからくるコミュニケーションのすれ違いの例がいくつか紹介されていました。
その中で、「へえ、そうなんだ・・」と感心したのが、ボーッとした夫に話を聞いてもらいたい時の秘訣についてのこと。
家でボーッとしている夫に妻が話しかける時に、すぐに話をするのではなく、声をかけてから3秒待って話しかけると、話を覚えてもらいやすいそうです。
男性は女性と違い、話をする準備が整うまで3秒ほどかかるので、その前に話をすると男性がストレスを感じたり、カラ返事だけして肝心の話を聞いていないということが起こりうるようです。
「あの時言ったよね!」「え、聞いてないよ」という、よくあるフレーズのことです・・・。
男女の違いのメカニズムと上手く活用すれば、円滑なコミュニケーションをするのに役立ちますね。
そういえば、今日スタッフから、「先生、〇〇について話しましたよ!」「え、聞いたっけ?」と家庭だけではなく、職場でも注意が必要なようです(笑)