今日は恒例の月1回のMAS監査で、今後の展開についてまた一歩具体的な詰めを行いました。
新しいことに挑戦する時にいつも感じることがあります。自分一人で出来ることはたかが知れているので、周りの人を誘い、協力しながら目標に向かうことは必要不可欠となります。
周りの人を誘った時の相手の反応は、人によってそれぞれ異なり、その違いは「火」に例えた5つのタイプに分類することが出来るのではないかと思っております。
まずは「可燃型」のタイプの人。このタイプの人は、一緒にやろうと声掛けした時に「いいですね。やりましょう!」と反応してくれます。一度やる気がついた火がそのまま燃え続けるかどうかは、誘ったこちらの熱量などに左右されることとなりますが・・・。
次に「不燃型」のタイプの人。一緒にやろうと誘うものの、気のない返事というか曖昧な感じというか、いまいち煮え切らない反応で、やる気の火を起こすことはかなり困難です。
3つ目は「消火型」のタイプの人。こちらの誘いに対し、否定や批判から入るので、こちらのモチベーションまで下がってしまい、相手のやる気に火をつけるどころか、こちらのやる気の火がいつの間にか消えてしまいます(笑)
4つ目は「自燃型」のタイプの人。こちらの誘いをする前にご自身から率先して行動を起こすことができるため、このタイプの人と連携して一緒に行動をしていくと、お互いの相乗効果で良い化学反応を起こすことができます。
最後は「点火型」のタイプの人。やる気の火をつけて回ることができる人で、0から1にして周りにバトンタッチができる人です。いろんな周りの人を巻き込んで新たなプロジェクトを立ち上げては、また別の場所で新たなプロジェクトを立ち上げることができる人です。
この5つのタイプは、無意識のうちに口にしている普段の口癖がかなり影響していると思っております。
口癖が「でも」や「だって」と否定から入っていると、気がつかないうちにチャンスを逃すだけでなく、周りの人にマイナスのパワーまき散らすこととなります。
無意識のうちに出てしまう「でも」を無くすことを意識することが、不燃型・消火型からの脱却の早道です。
「点火型」「自燃型」の人に近づくよう、「ハイ」か「イエス」か「喜んで」を口癖にしていかなければなりませんね!
でも、なかなかこれが出来ないんですよね・・・・。