昨日のブログで、デジタルデトックスをしようと決意しておきながら、今日の午前中は事務所のパソコンでネットサーフィンをしておりました。
といっても、遊びの情報を収集していたのではなく、れっきとした業務の依頼です!
これから取引予定の数社の情報を調べて欲しいとの依頼を受け、あれやこれやとキーワードを入力して、無数のネット情報から必要としている会社の情報をゲットしておりました。
もちろん、法務局で公開している登記の記録を調査するのはもちろんですが、ネット空間に散乱している情報も貴重な判断材料となります。検索方法や検索ワードによって、拾える情報が異なるので、より多くの希少な情報を拾うためには、長年の職人技が必要となります。
以前も、争っている相手が行方不明でどこにいるかわからないというご相談があった際、ネットで検索をし続けたところ、ブログやフェイスブックからのちょっとしたところの情報から本人を特定して、所在を突き止めたということが何度かありました。
インターネットが一般に開放され、無料で情報が収集できる時代となっています。私たちの専門知識もホームページなどで知ることが出来ますしね・・・・。
一方で、ネットで一度悪い情報が流れると、半永久的に消えることはないので、細心の注意が必要なのは言うまでもありません・・・・。