あと一歩のところで・・・！　　　相模大野の司法書士からのアドバイス

 

 

 

夢ではなくなりました・・・・

 

昨日に引き続き高校野球の話題です。

 

 

本日、神奈川大会の準決勝が行われました。密かに応援していたのが、県立相模原高校。

 

 

今までの予選大会を見ていると、私立と公立の間の実力は歴然の差がありましたし、激戦の神奈川大会で投手が少ない公立が甲子園に出場する・・というのは、夢のまた夢のような話でした。

 

 

しかしながら、２０１２年度に相模原の中学校を３度全国大会に出場させた佐相監督が赴任してから、「私学に打ち勝つ野球」を目指し、チームが劇的に変化したようです。

 

 

実際、今年の大会でも優勝候補の横浜高校を逆転で破り、ベスト４まで進出してきました。相模原高校は公立ですから、私立のような恵まれた環境があるわけではありません。

 

 

また、県内でも有数の進学校のため、野球が上手いだけでは高校に入学できません。

 

 

つまり、文武両道の選手が揃っているということなのです。

 

 

今日の試合も、反撃を開始した時には、横浜高校との試合の再現なるか！　　

 

 

・・・と期待しましたが、東海大相模の打線につかまってしまい、残念ながら結果としては大差がついてしまいました。

 

 

 

しかし、制限された環境の中で、私立と互角に戦い抜き、準決勝まで駒を進めた、監督と選手に大きな拍手を送りたいと思います。

 

 

近いうちに、公立高校から神奈川大会の代表が選出される日が来ることを期待しています！